僕、交通事故に会って、よろよろ歩いていたら、
「動物保護・収容施設」っていうところに連れてこられたの。

そこにいるうちに、具合がどんどん悪くなってきたんだけど、
「ＢＣＲＮ」っていうところの人が僕をそこから出してくれた。
「ＢＣＲＮ」って、ボーダーコリーレスキューネットワークっていって、
ボーダーコリーの僕を助けてくれたらしい。

僕、胸と肩がすっごく痛かったんだけど、あんまり痛いよって言わなかったよ。
でも、僕が具合が悪いことをわかってくれて、
胸のところを手術して、苦しいのを治してくれたの。
手術したばっかりの時は、ちょっと辛かったけど、今はもう苦しくないよ。

でも、僕、右の肩のところの骨も折れていて、まだそこはとっても痛いんだ。
前はね、走ったり、ジャンプしたりできたんだけど、今はとってもできないの。
また、前みたいに痛くなくなって、
走ったりジャンプしたりして遊べたらいいなぁと思ってるんだけど………。





ＢＣＲＮ


「レヴィの日記」

2月22日はガスパールの誕生日、みんながお祝いに集まってくれました。
4歳になりました。




プレゼントその１は、名前入り首輪（某ペット保険の景品）
　



プレゼントその2、mvbabaさんに注文して描いていただいたトールペイント！

ボーダー飼いだけあって、さすがにツボを心得てらっしゃる
可愛く描いてもらってどうもありがとう！



こんな風に飾っています。



そしてケーキはキッチン・ドッグに注文。
ターキー＆ライスのゼリー寄せだぞう〜　おいしいぞ〜



ホネ・プレートにもちゃんとネーム入り。




記念写真の後は宴のはじまり、
こっちが本番なのは言うまでもあるまい。

フットルースを後にして
会津に向かうのはいつものコース。

会津には何度も行っているけど、お城には行ってなかったので
（本当は小学校の修学旅行で行ってるけど、全然記憶に無し）
鶴ヶ城に行ってみることにした。



モノトーンな世界にモノトーンな犬。
カラーなんだけど白黒写真のような不思議な世界。



ガスと一緒では、天守閣の中には入れなかったけど
城内を散歩するだけで十分たのしめます。
余計なものを雪が全部カバーしてくれたので
江戸時代の侍とほとんど同じ光景を
見ているんだな〜などど感慨深げのガスパパ。



さすがに江戸時代にはボーダーは居なかっただろうけどね。



会津のおすすめはココ。

釜飯屋の山葵と、いつも地酒を仕入れてくる会津酒楽館

ここは地下の日本酒セラーで試飲させてくれます。
運転担当のガスパパはいつも悔しい思いをしています。

次の日はスノーシューを借りて雪上トレッキング
雪がさらに積もって股下ぐらいあるが
これさえ履いてれば大丈夫！

埋まりそうな雪の中
飛び跳ねないと進めないガスは大変そうだけど
運動になって良いだろう。



ここはフットルースの裏の沼
凍った水面が冬場だけのドッグランになります。





でも今年は暖冬のせいか
沼の中心のほうは危険な感じがしたので
秋元湖に行ってみました



快晴だけど時折突風が。
ガスはぜんぜん平気。



秋元湖。




このあとは近所をドライブ
（あまりに風雪が厳しくて結局車から出て遊べなかったが）

この日の収穫は近くのイタリアンレストランイル・レガーロ
ランチセットとピザを頂きましたが
これがまたおいしかった〜、
イタメシにはうるさいガスパパも大満足。
もっと早く行ってればよかった。


明日へつづく

ちょっと前のことだけど…
先月の14日〜16日に裏磐梯にあるお気に入りのドッグホテル
「フットルース」さんに行ってきました！
「一面雪に覆われる、真冬もいいよ。」という話を聞いて、
いつか行きたいな〜と思っていたので。



今年は暖冬で仙台でも（このときまでは）雪なんか全然降ってなくって
福島も雪は無いんじゃないか…と思ってたけど
行ってみたらやっぱり雪の中でした。
そういえば、周りはみんなスキー場だもんね。
夏に遊んだドッグランも雪の中



到着早々、雪中フリスビーに大興奮のガスパール。
ドライブで溜ったストレス爆発か？



雪につっこんで、目やハナに雪がはいっても
楽しいガスパール。





一通り遊んだあと、冷えた身体を露天風呂で温め、
評判の料理に舌鼓を打つガスパパなのでした。
（今回の旅の“真”の目的はこれ。）

明日につづく。